18歳起業家Naoの起業までの道のり

初めまして!18歳起業家のNaoです!

高校3年生の時にエンジニアの仲間とweb制作で起業し、現在もその道でやっています。
起業家として活動していると、初めて会った方からよく
「なぜ高校生のうちから起業することにしたの?」
「大学進学は考えなかった?」
などなどの質問を受けます。そこで今回は、その辺りも含めて、僕が起業した経緯〜今行っていることまでをお話したいと思います。

起業した経緯

18歳で起業した理由は「象徴」になりたかったからです。
生まれてから18歳まで、他人が出来ないような経験を山ほどしてきました。
例えば、
・父親が横領したり、パチンコに通い詰めたり
・母親が個人でやっていたビジネスを廃業して収入が途絶えたり
・兄が精神病になったり
・自分が二級障害の病気を持ったり
・一緒に事業を立ち上げたメンバーが亡くなったり
・・・などなど。

あまりに色々な経験をしすぎて、今振り返るとストレスの多い学生時代を送っていました。なにせ、14歳で胃潰瘍を経験したくらいですから・・・(笑)

当時、自分では大した事ではないと思って生活をしていましたが、胃潰瘍とは大人でも強いストレスがある人しかならない病気です。当時は、お腹の下の辺りがずっと痛かったのを覚えてます。笑

でも今、自分でやりたい事をやっていて、この経験があったからこそ今の楽しんでる自分がいる。

だからこそ、この過去には感謝しかありません。

それなのに周りでは、
「生まれが田舎だから私は…」
「仕事が面白くなくて…」
「私には経験がないから…」
などと言ってる人、たくさんいます。社会人でも学生でも関係なく。

「頭おかしくなりそうな経験」をしている人は世の中にたくさんいるのでしょう、僕よりひどい経験をした人は、まだ見た事ありません。笑

ならば、人生楽しんで、チャレンジしつづけるのがいいと思うのです。

例えば、家入一真さんは虐められてて、引きこもりの人間でもあれだけ凄い人になっています。 家入さんがこれをする事で、虐められてるから…、引きこもりだと…、みたいな言い訳は使えなくなる。

それと同じで、生まれた環境が悪くても、他の人が僕をみたら、環境を言い訳できないくらいの象徴的な起業家なるために、18歳で起業しました。

ではなぜWeb制作をやっているのか?というと、
自分の秀でた能力がないと感じて、何か新しい能力を身につけようと考えたのがきっかけでした。
考えた末、某有名プログラミングスクールに行って自分の能力をつけようと思い、高校在学中に並行して通い始めました。

プログラミングスクールに通う価値は、学ぶことができるコンテンツのみではありません。人との出会いも価値のひとつです。

僕はスクールで、
・ プログラミングに長けた人
・デザインに長けた人
・ コードを書くスピードに長けた人
・ システムに長けた人
に出会うことができました。

「みんなで事業やったら楽しそうじゃね?」と話合い、スクールの卒業と同時にスタートしました。

目指したい方向もバラバラだったけど、共通して持っていたのは、「やってみたい!」という好奇心です。

そんな流れで2019年12月、エンジニア4人のweb制作事業を始めました。

起業してメリットデメリット

メリットは色んなワクワクするような人と話せることです。
自分が営業をしにいくこともあれば、逆に営業されることもあります。
イベントなどで「18歳起業家です」というと、面白がってすごい方々と話す機会ももらえます。

ここ最近では、
・著書多数・俳優業・講演家として活躍される中谷彰宏先生
・短期集中の英会話スクール・スパルタ英会話の創業の方
・インターネット業界の巨人・GMOの役員の方
などなど。

色んな人と話すたびに学びをもらえます。
それだけではなく、みなとてもエネルギッシュでポジティブなので、話すだけで毎回幸福感がアップします。笑

大学生になったことはありませんが、毎日が刺激的で、得られる学びは大学生よりも圧倒的に多い!と勝手に思ってます笑

デメリットは今のところ見当たってないですね。
僕の場合、普通の会社員をやりたいと思ったことがありません。
と、いうか、病気があるのでかなり就職には壁が厚いと感じています。

なので、「向き不向き」で言えば、会社員をやるよりも、自由がきく起業家の方がいいなと思ってます!

だから、(僕にとっては)デメリットはありません!

若い人、同世代へアドバイス

まだまだアドバイスできるほど大きなことを成し遂げたわけではありません。ビジネスの規模もまだまだ小さいけども、とにかく僕は一歩を踏み出しました。
なので、もし迷っている人があるのなら、「取り敢えず、やってみたら」とアドバイスしたいと思っています。

いきなりコストやリスクが大きい事をやる(例:大きな借金をするなど)のは勧めないのですが、リスクを考え始めたらキリがありません。
好奇心も移ろいやすいものなので、熱が冷めないうちに動くのがベストです。
行動すればその分だけ気持ち良くなっていきます!

これは、自分の経験から言えることです。
起業当初、全く業界のことが分からず受注ができなかったため、まずはWeb制作会社3000社に一通一通メールを送ることをやりました。

送りながら、「大変だなー」と思ってました。
でも、やってみよう!と思った時にやり出していたので簡単に出来たし、幸運なことに、そこから成果につながりました。

なので、好奇心のあるうちに何でも試したらいいと思います。(危ない事以外は!)

自分もそうやって自分を鼓舞して、嫌いだった自分を好きになれたので、今の自分なんて…と迷ってる方は、取り敢えずやってみるを実行してみてください!

やった。という結果は必ず残ります!

今やっていること

今やっているのは冒頭でも話しましたWeb制作です!
※今まで作ったもの
アイデア投稿のwebアプリ
https://ideaspace-net.com/

営業代行会社のHP作成
https://amassy.jp/

製造業の商品のHP
https://truss1.com/

最近では、カーブスジャパンさんや大手運送業などにも取引をさせて頂いてます!一時、コロナ騒動で200-300万円近くの案件がパーになり、その月0から営業もしてました。

色んな人と関わって、色んな人に助けられてやってこれてます。
そして一緒にやっている仲間はみんなエンジニアなので自分たちでもサービスを開発する未来も立ててます。

もし記事をお読みの方の中で、web関係・起業関係で相談ありましたらご連絡ください!僕でよければ喜んでご相談にのりますね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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