副業起業スクールCash Engineの受講生であり若手起業家でもある、株式会社キングポケットのおふたりを紹介する記事です。
目次
キャッチコピー
Change before you have to.
変革を迫られる前に変革しよう。
世界はインターネットの普及による情報の民主化にともない、非常に激しいスピードで変化をしています。このような情勢のなかで私たちがすべきことはなんでしょうか。
有名な言葉で「強い者、賢い者が生き残るのではない。変化できる者が生き残るのだ。」という、進化論で有名なダーウィンの名言があります。この言葉からは学べることが多くあると思いますが、これは変化がゆるやかな場合に適用されると思っています。変化が激しい今世では、変化が起きてから対応するのでは手遅れです。
「変化を迫られる前に変革しよう」
このキャッチコピーをかがげている理由は、変化に対応するのではなく、自ら変化を生み出す側でありたいという思いの現れです。
株式会社キングポケット CEO 栗山将
株式会社キングポケットCEOの栗山です。社内では経営企画や経理を担当しております。
会社の規模を大きくして世の中により大きな影響力を与えたいです。そのために今は上場を目指して日々活動を続けています。
私の性格は楽観的かつポジティブであると自負していますので、それを活かして常に前向きに経営を続けて必ず成功を掴み取りたいと考えています。
趣味はバスケとポーカーです。将来的にはポーカー関連の事業も展開したいと考えています!
株式会社キングポケット COO 出久根 芳樹
代表取締役COOの出久根です。
キングポケット内のデザインと開発全般を請け負っているデザインエンジニアです。会社の活動の傍ら、大学院にも通学しており人工知能の研究開発を行っております。テクノロジーとデザインの力で世の中をよりよくしていきたいです。
デザインから開発、データ分析業務など幅広い分野の案件を請け負っているデザインエンジニア兼COOです。大学生の時に代表の栗山と一緒に会社を立ち上げました。その起業家活動の一方で、大学院に通っておりメタバース関連の研究開発を行っていたり、政府系の研究プロジェクトにも参画させていただいております。今後の目標としてはビジネスとアカデミアを繋げ、世の中にはない、まったく新しい科学技術を社会に生み出していきたいです。
会社概要
会社HPはこちら
私たちは2021年9月に法人化したばかりの新しい会社です。
私たちの主なキャッシュフローは受託開発から成り立っています。
つまり、お客様からwebサイト制作やアプリ開発、データ分析の発注をいただいて売り上げを獲得しています。このビジネスモデルは比較的失敗しにくく堅実にマネタイズできます。
一方で受託開発業務で得た売り上げの一部を自社サービスへ投資しています。
確実に収益を見込めるとは限りませんが、将来的に大きな利益を得ることができると考えています。
事業内容
弊社の事業は大きく分けて4つございます。
IROHA JAPAN
IROHA JAPANは海外に向けて日本の情報を発信するメディアプロジェクトです。
最大の特徴はなんと言ってもオリジナルキャラクターによる対話形式の記事です。
楽しく読みやすいコンテンツを提供しています。
Web制作・Webマーケティング
ワードプレス構築やノーコード開発、コーディング、その他お客様のさまざまなニーズに応えることができます。
Webサイトを公開して終わることなく、その後の運用やアクセス解析などアフターサポートにも力を入れています。
アプリ開発
お客様のご要望を元に企画から要件定義、設計を行います。アプリリリース後もユーザーに安心して使っていただけるように徹底した運用保守を行います。
DXコンサルティング
企業のIT化を徹底的に支援いたします。社内業務を効率化するためのITツール導入のご提案や、DX推進のお手伝いをします。プロのITコンサルタントがお客様の抱える課題を解決いたします。
私たちの会社について興味を持っていただけましたら、以下のURLからコーポレートサイトをご覧になってください。
https://kingpocket.co.jp
起業のきっかけ
栗山:
もともと起業に興味を持っていましたが、特に行動をせずに漠然と過ごしていました。
そんな時に出久根からの誘いがあり、それがきっかけで実際にやってみる決意が固まりました。
大変そうだけどきっとその先に何かある。そう信じて活動を始めました。
出久根:
私から栗山を誘う形でスタートしました。
何をするかよりも誰とするか。私は仕事において最も大事なファクターは人間関係だと思っています。大企業に就職した場合、上司ガチャという言葉がある通り人間関係は運で決まります。もしも、理不尽で暴力的な人が上司になってしまった時、人生を棒にふる可能性があります。
もしも、大学の友達と会社を立ち上げたらどうだろうか。
そう思ったのが起業しようと思ったきっかけです。大学の中でも特に仲の良かった栗山に声をかけて、OKをもらいました。
繰り返しにはなりますが、とにかく「何をするか」より「誰とするか」と言う精神で起業しました。
今後挑戦したいこと
私たちは受託開発業務での堅実な売り上げと新規自社サービスの立ち上げ、2つのバランスをとったハイブリッド型の経営を目指しています。
受託開発で得た利益を自社サービス事業に持っていくことで、失敗しても大きな痛手を追うことはありません。このようなバランスを保ちながら、世の中を変えられるような、影響力のあるサービスを生み出していきます。
これから起業する人へ
起業をしたいと考えているなら今すぐ始めるのが良いかと思います。
私たちも最初は十分な知識や準備が整っていないと不安でなかなか行動に移すことができませんでした。しかし実際にやってみると足りない知識などはやりながら調べるくらいでも間に合うことが分かりました。
それに実際に経験しながら学ぶ方が圧倒的に効率が良いと今になって思います。
早く始めるにこしたことはありません。どんなに小さな規模でも大丈夫です。とりあえずやってみるという心持ちでいることが大切だと思います。
もし、何から始めたらいいのかわからないと言う方は、実際に起業している人に会ってみると良いと思います。全国各地で経営セミナーが行われていたり、オンラインの経営関係の勉強会が開催されています。
そこでいろんな人に会うことで刺激を受け、起業に対する実感がわいてくると思います。
私も最初は何から手をつけたらいいのかわからず、色々な経営セミナーに参加しました。その中の一つがキャッシュエンジンです。
キャッシュエンジンではさまざまなバックグラウンドを持った受講生が集まり、週に1回オンラインで自分たちの状況についてビジネスシェアします。「今、お仕事取れなくて困っているんだよね」や「仕事はあるけど、単価が低くて疲弊している」といった、実際に起業して自分の力で仕事をしている人にしかわからない、リアルな悩みをシェアできます。
このような環境があるからこそ、私たちは起業できたんだと思っています。
ですので、これから起業したいという方で、何から始めたらいいかわからない方は、まずはなんでもいいので経営セミナーなどに行ってみてください。
とにかく行動することで糸口が見えてくると思います。