英語でオーストラリアの様々な業界について学ぼう
~国立大学キャンパスでの短期留学~
《留学で得られるメリット》
1:オーストラリアの国立大学のキャンパスで、将来の海外大学進学をイメージできる
2:農業・観光産業に触れるアクティビティーを通して、進路を考えるきっかけ作り
3:文化的多様性にあふれる、安全で美しい環境で学べる
《訪れる場所》
サザンクロス大学 コフスハーバーキャンパス
Synchronicity Farm, and Big Banana
イルカ海洋保護公園
ビラボン動物園
現地の学校
《パッケージプラン》


日程:8月4日(日)〜8月17日(土)(13泊14日)
宿泊施設:ホームステイ
対象年齢:13〜17歳
最大人数:20名 (最小人数:10名)
料金:82万円
提携旅行会社:株式会社JTB
《パッケージの魅力》
オーストラリアのサザンクロス大学(SCU)での留学プログラムに参加して、英語力はもちろん、オーストラリアの農業や観光ビジネスについて知り、将来の選択肢を広げましょう!
本プログラムには、「英語を学び、楽しみながら、他の国の産業がどのように成り立っているかを学ぶ」をコンセプトに、英語の授業だけでなく、農業や観光産業に取り組むアクティビティーなどがパッケージされています。
学生を現地で迎え入れるのは、豊富な経験を持ったSCUのスタッフや、農業・観光産業のプロばかりです。また、現地の学校を訪問し、同年代の子ども達と触れ合う時間や、その学校で授業を受けるといった経験もできます。こういった活動を通し、さまざまな場面で使う、実用的な英語を自然に身に付けていくことが可能です。
農業・観光産業のアクティビティーとして訪問する2つの主な場所は、Synchronicity FarmとBig Bananaです。Synchronicity Farmは有機農場で、経験豊富なガイドによるツアーを通して、オーストラリアの農業の様子を知ることができます。
もう1つの訪問地、Big Bananaでは、「ワールドオブバナナツアー」にご参加いただきます。これは農村体験と観光を一度に体験することのできるツアーで、バナナの発見とその後の栽培環境の進歩などが映画を通して紹介されます。
その他、イルカ海洋保護公園、ビラボン動物園といった、オーストラリアの自然に触れられる時間が豊富なことも、本プログラムの特徴です。
イルカ海洋保護公園では、イルカのショーを見たり、実際にイルカに触れたり、餌をあげたりと、海洋生物と触れ合うことができます。
ビラボン動物園は、体験型動物園です。コアラやヘビといった動物と直接触れ合うことができます。そのほかにも、カンガルーやウォンバットなど、日本ではあまり見ることのできない動物たちにも出会えるでしょう。また、動物園の管理・飼育方法などのお話を聞くことを通し、観光名所の一つとしての動物園のあり方についても学ぶことができます。
《オーストラリアの魅力》
オーストラリアの特徴 その1:文化的多様性
オーストラリアはある意味で「移民の国」と言えるでしょう。第二次世界大戦後、1945年時点での人口は約 700 万人でした。その大半は、1788年にイギリスがオーストラリアに植民地を開いたときに、オーストラリアへ移民してきた人たちの子孫です。その後、ヨーロッパからの難民をはじめ、650 万人以上の人々が新たにオーストラリアに定住しました。さまざまな国からの移民により、オーストラリアの社会や文化は多様性のあるものに発展していきました。豪州統計局によると、2016年12月にはオーストラリアの人口は2400 万人以上に達し、4人に1人は海外生まれといわれています。
公用語は英語ですが、先住民族のアボリジニが話している言葉も含めると、国内では実に200以上の言語が使用されています。イタリア語やギリシャ語、アラビア語、ベトナム語が聞こえてくることもあるでしょう。
また、 オーストラリア人が話す英語はAussie English(オージー・イングリッシュ)と呼ばれ、「day(デイ)」を「ダイ」と発音するなど、特徴的なことでも知られています。
最も信仰されている宗教はキリスト教です。多様な人種や文化と同様に、仏教やイスラム教、ヒンズー教、ユダヤ教なども信仰されており、信仰の自由が保障されています。
オーストラリアの特徴 その2:質の高い教育
オーストラリア政府では法律により、留学生へ質の高い教育と安全で快適に学ぶ機会を提供するためのEducation Services for Overseas Students(ESOS)という教育サービス法を定めています。留学生は教育機関から提供される情報やサービス内容について消費者としての知る権利を持っています。また、学費などの財政的保証制度もあります。教育機関が教育提供を行えなかった場合、払い戻し金の受け取りや、コースを変更できる権利なども保障されており、受け入れ先の教育機関はオーストラリア政府により、監視・監督されています。
こういった状況から、オーストラリアにおいて留学生の受けられる教育の質は非常に高く保たれています。
オーストラリアの特徴 その3:国内の治安がいい
留学先として人気の高い国は欧米諸国に多々ありますが、その中でオーストラリアが抜きんでるのは、その治安のよさだと言えるでしょう。
オーストラリアでは、銃規制が欧米の国と比較しても厳しく、所持するためには厳しい手順をクリアする必要があります。よって、銃による事件が起きることはまれなことだと言えるでしょう。一般の留学生は足を踏み入れるような場所については、高い安全性が確保されています。
また、 オーストラリアは未成年(18歳未満)に対しての法律が厳しく、未成年が留学する場合、滞在先はホームステイに限定されます。またステイ先の家庭は、政府や警察による厳しいチェックが義務付けられています。国をあげて留学生の安全性に配慮する姿勢が見て取れるでしょう。