キャッシュエンジン 起業家紹介

田井 譲
Yuzuru Tai

起業スクールCash Engine 代表
株式会社 We& 最高戦略責任者

幼少期、マレーシアに住みながらシンガポールにパスポートを使って通学する「毎日越境通学」を経験。帰国後も、学生時代にカナダのバンクーバーへ留学。大卒後、青年海外協力隊として2年間南米ボリビアの小学校で空手と算数を指導。帰国後は富士通で法人営業、サイエイ・インターナショナルで英会話講師・マネージャーを経て、スパルタ英会話スクールマネージャーに就任。就任後11ヶ月で収益倍増を達成し、2018年6月に2代目代表取締役社長に抜擢される。その後、「すべての日本人に、起業という選択肢を」を理念として、起業スクールCash Engineを創立、代表を務める。

講師として大切にしていること

「答えを与えない」を大切にしています。起業スクールでは、起業家(事業開発責任者)は受講生本人で、講師はメンターという位置づけです。そのため、受講生の納得感がないまま「次はこれをやるべき」と細かくステップを教えて行っても、受講生の動きは止まってしまいます。大切なのは、「どうすべきか?」を一緒に考えて、思考を促すのを手伝うこと。決断も選択も、起業家である受講生本人がやる必要があります。

自身の起業に関するエピソード

ボリビアで新しいビジネスをやったり、英語講師をやりながらWEBショップで物販をしたりと、色々な事業をやっていました。スパルタ英会話に入ってからは、新しい校舎を出して安定させる仕事に注力をしました。人数も7名から100名まで増えて、ビジネスの0→1、1→10のプロセスを経験したのが強みになっています。

 

私が思う起業スクール「キャッシュエンジン」の良いところ

「自分が一番ワクワクすることを事業にできる」という点です。起業スクールCash Engineでは、受講生が何に対してワクワク感を持つのかを徹底的に掘り下げます。

その価値観に従ったビジネスを作っていくので、受講生の数だけ唯一無二のサービスが生まれていきます。しかも、そのビジネス作りを、今も事業で成果を上げている現役の起業家がサポートします。

事業作りは、最初の大変を乗り越えるのがポイントになってきます。それを乗り越えられるための環境が整っているのが、良いところだと思います。